ROBOMECH2018ポスターセッション発表

ROBOMECH2018ポスターセッション発表

2018年6月2日〜5日 北九州国際会議場 西日本総合展示場で開催されたロボティクス・メカトロニクス2018で、「ロボット調査システムによる亜炭鉱廃坑内部の環境地図生成の検証実験報告」についてポスターセッション発表しました。

ロボットによる調査技術は、災害現場におけるロボット活用分野として注目されています。

廃坑や防空壕などの特殊地下壕の崩落事故は、日本各地で問題となっていて、国や地方自治体が主導しこれらの埋め戻しが進められています。

崩落の危険が伴う内部環境測量を安全に実施するために、災害対応ロボットの活用が期待されていることから、いろいろな方々が聴き来られ、有意義なディスカッションをすることができました。

ロボカップ2018ジャパンオープンに参加

ロボカップ2018ジャパンオープンに参加

レスキュー実機リーグに、客員研究員をしている愛知工業大学のチームとして参加してきました。

今年のジャパンオープンは、大垣市制100周年事業として大垣総合体育館で開催されました。

参加ロボットは、愛知工業大学の開発機「Scott」、ソフトウェアスタッフとして参加しました。

大会期間中に愛知工業大学の学生さん達と一緒に自律走行プログラムを一から制作して、急遽自律走行競技に参加してみました。Scottに搭載している測域センサを利用することで、何とか自律走行させることができました。

ロボカップ2017名古屋世界大会に参加

ロボカップ2017名古屋世界大会に参加

2017年7月26日〜7月31日 地元名古屋で開催されたロボカップ2017名古屋世界大会 レスキュー実機リーグに、客員研究員をしている愛知工業大学のチームとして参加してきました。

参加ロボットは、愛知工業大学の開発機「Scott」、ソフトウェアスタッフとして参加しました。

 

 

今回は,Scottに機能を追加して挑みました。

  • マニピュレータ先端にハンド機能を追加
  • 熱画像カメラを搭載
  • レーザー測域センサー用スタビライザー装置を搭載

結果は、世界大会2回目のチャレンジでしたが、19チーム中14位でした。

今回は、1997年のロボカップ第1回大会以来、20年ぶりの名古屋開催ということもあり、日本からは5チームが参加しました。

2018年は、カナダ モントリオールで開催が予定されています。次こそ上位を狙います!

 

 

ロボカップ2017ジャパンオープンに参加

ロボカップ2017ジャパンオープンに参加

2017年5月4日〜5月6日 愛知工業大学で開催されたロボカップ2017ジャパンオープン レスキュー実機リーグに、客員研究員をしている愛知工業大学のチームとして参加してきました。

参加ロボットは、愛知工業大学の開発機「Scott」、ソフトウェアスタッフとして参加しました。

 

 

国際シンポジウムSSRR2016で登壇発表

国際シンポジウムSSRR2016で登壇発表

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シンポジウム最終日には、スイス軍所有のディザスターシティー(Disaster Sity:災害現場模擬施設)の見学会に参加しました。

ここには、地震や爆撃によって倒壊した街を想定して、実際に爆破するなどして造られた建物が複数用意されています。ここを使ってスイスの軍隊やレスキューチームが救助活動の訓練をしているそうです。

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ロボカップ2016世界大会に参加

ロボカップ2016世界大会に参加

IMG_61392016年6月30日〜7月3日 ドイツのラオプティヒで開催されたロボカップ世界大会2016 レスキュー実機リーグに、客員研究員をしている愛知工業大学のチームとして参加してきました。

参加ロボットは、愛知工業大学の開発機「Scott」、ソフトウェアスタッフとして参加しました。

 

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結果は、世界大会初参加ながら19チーム中11位と大健闘でした

また、世界大会で高得点を取るための新たな課題も見えてきたので、これから順次研究開発を進めていきます。次回2017年の世界大会は、名古屋開催が決定しています。

次は上位を狙います!