2018年6月2日〜5日 北九州国際会議場 西日本総合展示場で開催されたロボティクス・メカトロニクス2018で、「ロボット調査システムによる亜炭鉱廃坑内部の環境地図生成の検証実験報告」についてポスターセッション発表しました。
ロボットによる調査技術は、災害現場におけるロボット活用分野として注目されています。
廃坑や防空壕などの特殊地下壕の崩落事故は、日本各地で問題となっていて、国や地方自治体が主導しこれらの埋め戻しが進められています。
崩落の危険が伴う内部環境測量を安全に実施するために、災害対応ロボットの活用が期待されていることから、いろいろな方々が聴き来られ、有意義なディスカッションをすることができました。